ゲーム開発におけるプログラマーの苦労

ゲーム開発に携わるプログラマーは、基本的にチームを組んでプログラムを作成します。リーダーを決めて役割分担を割り振り、仕様書に基づいてプログラミングをすることになります。経験豊富なプログラマーであれば、難しいプログラミングも難なくこなすことができます。
しかし、新人であったりプログラミングが苦手な人がいる場合、チームに迷惑をかけてしまうかもしれません。些細なミスでも修正のために時間を取られたり、同じチームの人にヘルプに入ってもらうこともあるでしょう。プログラミングスキルがしっかりと身に付くまで周りの助けが必要となります。そのため、自身のスキルアップだけでなく、チームでプログラムを作成することを考えてプログラミングスキルを身に付けておくと、円滑なゲーム開発が行えます。

プログラミングをする上で苦労するのがバグ探しと修正です。一見バグが無いように見えても、思わぬところに重大なバグが潜んでいる可能性があります。念入りにテストプレイを重ねてバグ探しをしてもうっかり見落としてしまうこともあるのです。バグが見つかったときは修正を行わなくてはいけません。
しかし、バグの修正とは曲者で一筋縄ではいかない場合が多くあります。バグを修正したら別のバグが発生してしまった、なんてことも少なくありません。そうならないためにも念入りにプログラムを見直し、何度も確認する必要があります。バグを探して修正する作業は、プログラマーにとって避けては通れない道です。